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あしあと
いきなり訪問して来て、屋根の修理をしないと危ないなど、考える時間を与えず、すぐに契約しようとする業者が少なくありません。慌てずに状況を親しい人に相談しましょう。訪問販売はすぐに契約せず、工事に関しては見積りを依頼しましょう。「安くでしてあげるから」などと契約を急かす業者は怪しいと思って下さい。
また、買い取り業者の場合はどこのどんな業者であるか身分を確認しましょう。貴金属などと言われたら、後日訪問するよう伝えましょう。
必要なければはっきりと断って、契約するなら社名の入った明細書を作成してもらいましょう。
訪問してきた業者の対応は一人でしないようにしましょう。
特に必要があって契約する場合は家族や親しい人に立ち会ってもらいましょう。
拒否しても退去しない場合は警察に連絡しましょう。
昨今、詐欺被害の件数は全国的に減少していますが、被害金額は増加しています。
官公庁や実在する電気・通信会社をかたる電話の情報が舞鶴のセンターにも寄せられており、実際に被害も発生しています。
通常、官公庁から個人の自宅や携帯電話へ、お金や個人情報に係わる電話をかけることは、まず、ありません。
警察・市役所・銀行などが大事なことを電話で済ませることもないでしょう。
また、来訪されても身分を本社に確認しましょう。確認しようとすると「極秘です」という言葉をすぐ使いたがります。一人で対処、判断をするのは危険です。親しい人または、消費生活センターや警察にご相談ください。
舞鶴警察署 75-0110
舞鶴市消費生活センター 66-1006
舞鶴市役所福祉部生活支援相談課
電話: 0773-66-5001(生活支援相談センター)、0773-66-1006(消費生活センター)、0773-65-0056(女性のための相談室)
ファックス: 0773-62-2050
電話番号のかけ間違いにご注意ください!