大飯発電所に係る舞鶴市域の安全確保に関する通報連絡等協定書等の締結について

大飯発電所に係る住民の安全を確保するため、本市と関西電力株式会社（以下、「関西電力」）は、「大飯発電所に係る舞鶴市域の安全確保に関する通報連絡等協定書」を締結しました。

この協定は、平成4年の異常時における大飯発電所に関する「通報連絡の確約」から「通報連絡等協定書」へ格上げし、より一層の安全対策の強化が図られたものです。

また、京都府と大飯発電所のUPZ（32．5km圏内）に位置する5市町（舞鶴市、綾部市、南丹市、京都市、京丹波町）が「大飯発電所に係る安全確保等に関する確認書」を締結しました。

この確認書では、情報の提供及び地域協議会の設置などを定め、府内の原子力防災に関する情報共有を図っていくこととしています。

今後も住民のさらなる安全・安心の確保に向けて、京都府や関西電力と協議を進めていきます。