「舞鶴市橋梁長寿命化修繕計画」の更新

　舞鶴市が管理する橋梁について、長寿命化修繕計画を更新しました。

　平成27年3月に当初の長寿命化修繕計画を策定しましたが、その後、全橋梁に対する定期点検を行い、令和5年3月現在で798橋（舞鶴クレインブリッジを除く）存在する管理橋梁に対して橋梁長寿命化修繕計画を見直しました。

　現存する798橋梁のうち、建設後50年を経過した高齢化橋梁は509橋あり、20年後には687橋となります。そのため、損傷が小さいうちに計画的な補修を行う予防保全型の管理を行うことで、橋梁の長寿命化と維持管理費のコスト削減を図る計画です。

　なお、舞鶴クレインブリッジは、大規模な特殊橋梁であるため、別途「舞鶴クレインブリッジ長寿命化修繕計画」を策定しています。

　舞鶴クレインブリッジは平成27年3月に当初の長寿命化修繕計画を策定しました。

　その後、点検や修繕工事を経て、令和5年度に本計画の見直し作業を行いました。