ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

舞鶴市ホームへ

  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • 文字サイズ

  • 背景色

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    令和6年度市新指定文化財の紹介

    • [2025年4月1日]
    • ID:13592

    令和6年度市指定文化財

    令和7年3月31日に新しく3件の文化財が舞鶴市指定文化財に指定されました。今回の指定により市指定文化財は126件となりました。

    市内にある国指定・登録等文化財は45件、京都府指定・登録・暫定登録文化財数は89件、市指定文化財を合わせた総数は260件となります。

    新指定文化財 木造 阿弥陀如来坐像

    木造 阿弥陀如来坐像(もくぞう あみだにょらいざぞう)
     区 分彫刻 
     所在地舞鶴市字河辺中294-1 
     所有者宗教法人千手院 
     員 数1軀 
     法 量像高82.9cm 
     時 代平安時代(12世紀前半頃) 
     概 要河辺中地区 に所在する千手院境内の少堂に安置された阿弥陀如来坐像。
    当地において育まれてきた仏教文化の層の厚さや、文化財を守り伝えてきた人々の営みを十分に感じさせる資料として貴重な資料です。

    木造 阿弥陀如来坐像

    新指定文化財 木造 毘沙門天立像

    木造 毘沙門天立像(もくぞう びしゃもんてんりゅうぞう)
     区 分彫刻 
     所在地舞鶴市字森1008-1 
     所有者個人
     員 数1軀 
     法 量像高91.5cm 
     時 代平安時代(11世紀前半頃) 
     概 要 かつては近隣の大森神社ゆかりの像であったが、明治の神仏分離に際して地元の人々の手により現在の地に移座したとの伝がある。
    平安時代前期から後期の洗練された和様に向かう途上の優れた作域を示す古像であり、さらに今後当地の歴史や在り方を考えていく資料として貴重。

    木造 毘沙門天立像

    新指定文化財 桂林寺本堂障壁画 鈴木南嶺筆

    桂林寺本堂障壁画 鈴木南嶺筆(けいりんじほんどうしょうへきが すずきなんれいひつ)
     区 分絵画 
     所在地舞鶴市字紺屋69 
     所有者宗教法人桂林寺 
     員 数6面 
     法 量「松に虎図」2面(1面185.0cm×185.0cm)
    「雪中楼閣図」4面(1面185.0cm×115.0cm) 
     時 代江戸時代(「松に虎図」文化6年(1809)) 
     概 要天香山桂林寺紺屋の桂林寺本堂「池之間 」の北側に「松に虎図」、東側に「雪中楼閣図」がある。
    田辺藩第7代藩主 牧野以成の代に田辺藩御用絵師であった鈴木南嶺の作品。
    鈴木南嶺が田辺藩御用絵師に用いられた初期の代表作としても価値が高く、貴重です。

    桂林寺本堂障壁画「松に虎図」

    桂林寺本堂障壁画「雪中楼閣図」


    ページの先頭へ戻る

    〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地

    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

    このホームページに関するお問い合わせ・ご意見は

    舞鶴市役所 政策推進部 広報広聴課

    電話:0773-66-1041

    舞鶴市の地図

    Copyright © 舞鶴市役所 All Right Reserved