あしあと
PDF版 舞鶴市郷土資料館だより4月号
資料館だより4月号
舞鶴ふるさと発見館では、舞鶴の歴史に関する様々な同好会が開催されています。興味のある方はお気軽に見学ください。
同好会名 | 開催日等 |
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舞鶴市史編さんボランティア古文書同好会 (市史編さんボランティアの方対象) | 第2第4日曜午前 古文書初級コース |
古典に親しむ会 (糸井文庫から「かな文字」の古典を輪読する) | 第1第3火曜午前 古文書初級コース |
廻船同好会 (海(主に廻船)の読書会) | 第2第4金曜午前 |
中世史研究会 (舞鶴中世の古文書解読コース) | 第2土曜午後 |
城郭勉強会 (田辺城をフィールドワークや絵図から考えます) | 第4土曜午前 |
田辺藩裁判資料研究会 (田辺藩裁判資料を輪読する古文書初級コース) | 第4土曜午後 |
午前は 10:00~12:00
午後は 13:30~15:30
やむを得ず予定を変更する場合があります。事前に舞鶴ふるさと発見館に御確認ください。
3月23日(日)で令和6年度寄贈品展は終了し、城下町コーナーでは市指定文化財の「田辺籠城図」「丹後田辺之図」「牧野弼成舞鶴藩知事任命書」などを展示しています。
また4月1日からは今月の一品として「多日新聞集」を展示し展示解説も予定しています。
「田辺籠城図」
日時:令和7年4月20日(日)11:00 ~ 12:00
場所:舞鶴ふるさと発見館展示室
(展示室入場に入館料100円が必要です。)
「多日新聞集」は明治維新前後の舞鶴の様子を書き留めた資料です。災害や事件あり、舞鶴の生の声が残されています。展示解説も行いますので是非御覧ください。
「多日新聞集」
糸井文庫は丹後出身の糸井仙之助氏が収集した2,000点に及ぶ丹後関連資料で、舞鶴市指定文化財になっています。その中でも有名なのは200点の浮世絵です。糸井文庫コーナーでは毎月テーマを決めて浮世絵を紹介しています。
今月のテーマは「明治維新」です。下の浮世絵は明治2年(1869)に出版された天橋立の立版古(たてばんこ)で、切り取ると天橋立の紙模型ができます。今回は維新前後に出版された浮世絵や、時代を風刺した浮世絵を展示します。
糸井文庫『丹後天の橋立風景』
舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)
(受付時間 9:00 ~ 16:30)
電話 : 0773-75-8836
ファックス:0773-77-1314
住所: 舞鶴市字南田辺1番地
(舞鶴西総合会館 1階 北側)
展示室入場料 : 大人100円 学生50円(舞鶴市内の学生は無料)
サロンスペース:無料
4月7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)・30日(水)
舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)へお越しください
舞鶴市役所生涯学習部文化振興課
電話: 0773-66-1019
電話番号のかけ間違いにご注意ください!