あしあと
本市で4人目となる舞鶴市地域おこし協力隊の認定式を実施しました。
「地域おこし協力隊制度」とは、都市地域に居住している人が地方に拠点を移し、一定期間地域の現場でまちづくり活動を行いながら定住・定着を促進する総務省の制度です。
新たに隊員となる藤田真奈隊員は、埼玉県さいたま市から舞鶴市に拠点を移し、最大3年間地域おこし協力隊として活動を行っていきます。
主な活動として、移住希望者の手助けや市職員・現地域おこし協力隊の原田隊員と協働した事業の実施、観光スポットを巡る仕掛けづくり、舞鶴の風景の美しさや食の魅力を伝えることなど、さまざまな取り組みを進めていただきます。
1日に行われた認定式で「市外の人が発信するということは、舞鶴に住んでいる人では気付けない新たな視点で発信できると思います。SNSなどを通して、舞鶴の魅力を自分の言葉で発信してほしいです。また、先輩隊員の原田隊員と協力して、お互いの得意分野を生かしながら頑張ってください」とエールを送りました。
(特別応接室)
【担当:ふるさと応援課】
市が取り組んでいる「自治体ライドシェア」の先駆けとして、この4月から、高野地域協議会が主体となり新たな地域交通「meemo」がスタートします。
このたび、この出発式に市長が出席し「協議会の皆さまのこれまでのご熱意とご労苦に対し、深く敬意を表します。令和2年度から市、オムロンソーシアルソリューションズ、日本交通が主体となって取り組んできた「meemo」は、全国から多くの注目を集める中、時代の変化を見据えた先進的な取り組みとして地域の皆さまとともに創り上げてきたもの。共助の取り組みとして実施する「meemo」は、この地域に適した交通サービスであり、市も地域に寄り添いながら継続した支援を実施し、「地域の足」をしっかりと確保していきたいと考えています」と、お祝いの言葉を伝えました。
(城南会館)
【担当:企画政策課】
本市がサブホームタウンとなっている、バレーボール・VリーグDivision3男子の奈良ドリーマーズのゼネラルマネージャーらが10日、舞鶴市役所を訪れ、2023-24シーズンの戦績について報告を受けました。
尾上尚史ゼネラルマネージャーと言上真一監督がチームカラーの緑のネクタイを締め、市役所へ来訪。全勝した舞鶴市内での試合を振り返り「舞鶴の皆さんの応援が力になった。期待に応えられるよう、来シーズンも頑張りたい」と意気込む尾上ゼネラルマネージャーらに「舞鶴の盛り上がりにつながっている。来シーズンはぜひチャンピオンを目指して」とエールを送りました。
(特別応接室)
【担当:スポーツ振興課】
4月10日、舞鶴医療センター附属看護学校の入学式が行われました。
同看護学校は令和9年3月末をもって閉校となるため、今年の入学生が最後となります。
式典で「希望に膨らむ今の気持ちをしっかりと心に刻まれ一日一日を大切に過ごされるとともに、同期の仲間と揃って笑顔で卒業の日を迎えられること、そして願わくは、卒業後には、舞鶴の地域医療を支える看護師の一人として、ご活躍いただくことに大きな期待を寄せたいと思います。」とエールを送りました。
(舞鶴医療センター附属看護学校 体育館)
【担当:地域医療課】