あしあと
舞鶴市では公共施設マネジメントへの取り組みを下記のとおり実施しています。
市民の生活に欠かせない、重要な役割を担う公共施設について、老朽化、人口減少、少子高齢化などさまざまな社会課題を抱える中、公共施設マネジメントの重要性について市民に広く理解を深めていただき、未来の公共施設のあり方について共に考える場を設けることを目的として開催いたします。
人口減少、少子高齢化や時代の移り変わりによるニーズの変化、また、老朽化が進む公共施設の維持管理費の増加が見込まれる中、地域が求める行政サービスと、それに必要な公共施設について市民と共に考え、将来の公共施設のあり方について意見交換を行うもの。
市民ニーズに対応し、これまで多くの公共施設を整備してきましたが、多くの施設がこれから一斉に老朽化し更新の時期を迎えます。
公共施設の適切な運営・管理のあり方を検討するため、平成23年度から24年度にかけて、市が管理している公共施設のうち、公民館や文化ホール、学校など139施設について現状を把握する調査を実施し、調査結果を『公共施設マネジメント白書』としてまとめました。
平成26年7月に策定した公共施設再生基本計画に基づき、再生に向けた取組の優先度の高いものを第1期(平成28~37年度)対象施設として位置付け、施設の再生の方向づけ等を明らかにする第1期公共施設再生実施計画づくりをすすめ、パブリック・コメントでいただいたご意見を踏まえ策定いたしました。
ネーミングライツ導入より得られた収入を施設の持続的な管理・運営等に充てることにより、将来に渡る施設利用者へのサービス向上を図ります。
平成15年6月の地方自治法の一部改正により、公の施設の管理については、多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応するため、民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図ることを目的とした指定管理者制度を導入しています。
舞鶴市役所財務部資産マネジメント推進課
電話: 0773-66-1045
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