あしあと
舞鶴市議会では、次回の一般選挙(令和4年11月の予定)に向けて、適正な議員定数は何人か、適正な議員報酬はいくらか、有識者の見解、市民の皆様の御意見などを踏まえて議論してきました。
当初から、次回の一般選挙に立候補しようとする方への周知や準備の期間も考慮して、選挙の1年前となる令和3年11月に適正な議員定数・議員報酬の結論を出し、条例改正が必要な場合は、令和3年12月定例会で提案する予定としていました。
(参考)舞鶴市議会基本条例
第23条 議員の定数は、舞鶴市議会議員定数条例に、議員の報酬は舞鶴市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例に定めるところによる。
2 前項に規定する条例の改正に当たっては、市を取り巻く現状、課題、将来の予測及び展望を考慮するとともに、市民等の意見を参考にするものとする。
様々な方法による議論の結果、下記のとおり結論を出しました。
議員定数:現行から1人減の25人が適当
議員報酬:現行の額が適当
結論の根拠および検討の経過は、添付ファイルをご覧ください。
なお、議員定数については、令和3年12月定例会初日(11月25日)に「舞鶴市議会議員定数条例」の一部改正案を提出し、同日に議決する予定で、次回の一般選挙から適用します。
議員定数及び議員報酬の検討結果
議員定数・議員報酬に関する議論の経過は添付ファイルのとおりです。
随時更新していきます。
議員定数・議員報酬に関する議論の経過
定数や報酬の決定方法について具体的に考え、今後の舞鶴市議会における議論に向けた契機とするため、全議員を対象に、議員定数及び議員報酬に関する研修会を開催しました。
「議員が何をしているか分からない」といった声に応えるため、また、適正な議員定数や議員報酬を検討する上での資料とするため、会議への出席等の議会活動に加え、それぞれの議員の議員活動の状況について調査を行いました。
議会活動・議員活動の中でも活動内容を分類し、どのような活動を何時間程度実施しているのかが分かるように、各議員が毎日記録をつけ、それを集計して舞鶴市議会議員の平均的な活動時間を算出しています。
適正な議員定数に関する議論に、市民の皆様の御意見を反映させることを目的として、議員定数に関する意見交換会を開催しました。
意見交換会の概要(報告書)
議員定数については、第三者の意見を取り入れる方法として、市長等の報酬について審議される舞鶴市特別職報酬等審議会において、議員報酬についても審議いただくこととしました。
当該審議会の答申を踏まえて、さらに議員間で議論し、結論を出す予定です。
令和3年10月15日(金)に答申が出されました。
結論は、「現行額が適当」とのことでした。
この答申を踏まえて、さらに議員間で議論し、結論を出す予定です。
舞鶴市特別職報酬等審議会からの答申
舞鶴市役所議会事務局総務課
電話: 0773-66-1060
電話番号のかけ間違いにご注意ください!