あしあと
保険料は、医療分・支援分・介護分の3つで構成されています。これらを以下の3つの区分ごとに計算し、合算した医療分・支援分・介護分の合計額が世帯の保険料となります。
介護分については、40歳~64歳までの方(介護保険第2号被保険者)が国民健康保険に加入している場合に計算します。
区分 (計算方法) | 医療分保険料 加入者の医療費に係る保険料 | 支援分保険料 後期高齢者医療制度への支援金 | 介護分保険料 40歳から64歳までの加入者にかかる介護保険料 |
---|---|---|---|
所得割 (基準所得金額×料率) | 7.38% | 2.81% | 3.09% |
均等割 (加入者数×金額) | 19,500円 | 7,700円 | 9,700円 |
平等割 (一世帯につきかかる金額) | 21,400円 | 8,200円 | 8,100円 |
限度額 | 65万円 | 24万円 | 17万円 |
保険料は、世帯単位で計算し、世帯主が納付義務者となります。
また、世帯主が他の保険(後期高齢者医療制度や会社の健康保険など)に加入している場合でも、世帯内に国民健康保険の加入者がいれば、世帯主に保険料がかかります。
一部の例外を除き、当初は4月から翌年3月までの12ヵ月分を計算し、10期(6月~翌年3月)に分けて6月から納めていただくようお知らせしています。
加入・脱退や所得の変更などがある場合は、保険料を再計算し、届出月の翌月にそれ以降の納期の期別額を変更し、改めて保険料の納入通知書をお送りします。
保険料の納付は原則、口座振替をお願いしています。納付の手間がなく、納め忘れの心配がないので大変便利です。
◎手続き
1.市役所本庁・西支所・・・本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)・保険証(健康保険証、資格確認書、マイナ保険証、資格情報のお知らせのいずれか)・キャッシュカード
※ただし、京都府信用漁業協同組合連合会・京滋信用組合は、市役所窓口での口座振替の申し込みが受付できませんので、ご留意願います。
2.金融機関・・・ 納入通知書・印鑑(口座届出印)・通帳
◎振替日
ご登録の口座から、毎納期(6月~翌年3月の月末)に引き落としをします(末日が金融機関の休業日にあたる場合は、翌営業日)。
金融機関 | 市役所での登録手続き (○可能、×不可) |
---|---|
京都銀行 | ○ |
京都北都信用金庫 | ○ |
ゆうちょ銀行・郵便局 | ○ |
京都丹の国農業協同組合 | ○ |
福井銀行 | ○ |
福邦銀行 | ○ |
近畿労働金庫 | ○ |
京滋信用組合 | × |
京都府信用漁業協同組合連合会 | × |
舞鶴市からお送りする納付書により舞鶴市指定の金融機関、近畿2府4県の郵便局、コンビニエンスストア、PayPay、LINEPay、d払い、auPAY、クレジットカード又は市役所の窓口にて納付をしていただくこともできます。
(※福井銀行での窓口収納は、令和6年3月末をもって取り扱いを終了しています)
以下のすべてに該当する世帯主の方は、年金からの引き落としによる納付となります。
※月別の年金引き落とし額
※年金引き落としを中止し、口座振替でのお支払いをご希望の方は、市役所窓口へお越しください(上記口座振替の手続きの欄参照)。
国民健康保険に加入している40歳から64歳の方(第2号被保険者)の介護保険料は 国民健康保険料としてあわせて納めていただきます
◎介護保険の保険料の納め方
・40歳~64歳までの方
医療分+後期高齢者医療支援分+介護分 → 合算して国民健康保険料として納める
・65歳以上の方
医療分+後期高齢者医療支援分 → 国民健康保険料として納める
介護分 → 介護保険料として納める
・40歳未満の方
医療分+後期高齢者医療支援分 → 国民健康保険料として納める
後期高齢者医療制度への加入により、世帯の国民健康保険の加入者数が減っても、世帯構成や収入が変わらなければ、今までと同じ軽減を受けられます。
この軽減措置について、申請の必要はありません。
後期高齢者医療制度への加入により、その世帯の国民健康保険の加入者が1人となる場合、世帯構成が変わらなければ、医療分・支援分の平等割額が8年間軽減されます。
この軽減措置について、申請の必要はありません。
会社などの健康保険に加入されていた方が後期高齢者医療制度の対象となられたことにより、扶養されていた方が国民健康保険に加入された場合、当分の間、所得割額の免除、均等割額については資格取得日から2年間の軽減等の措置があります。
この軽減措置については、申請が必要です。
※65歳以上で、5割又は7割の軽減措置に該当しない方のみが対象となります。
災害やリストラ、事業の倒産、病気により働くことができないなど、特別の事情により保険料の納付が困難な場合は、保険料の分割納付などができる場合があります。 納期限までに窓口でご相談下さい。
雇用保険受給資格者証の交付を受け、次のいずれの条件も満たす方が対象です。
※雇用保険受給資格者証に記載されている離職理由番号が11,12,21,22,23,31,32,33,34に該当される方
※離職時点で65歳以上の方については対象となりません。
前年の給与所得を30/100とみなして保険料を算定します。
軽減の期間
離職日の翌日から翌年度末までの期間です。
手続き
国民健康保険証(健康保険証、資格確認書、マイナ保険証、資格情報のお知らせのいずれか)と雇用保険受給資格者証、マイナンバーがわかるもの(マイナンバーカード等)を持って届出してください。
◎災害などの特別な事情なく保険料を滞納すると、原則として次のような取扱いとなります。
《納期限から1年過ぎると》
・保険証(または資格確認書)を返していただき特別療養費の支給対象者(10割負担)となる場合があります。
・医療費がいったん全額自己負担になります。
《納期限から1年6ヶ月を過ぎると》
・国民健康保険の給付が全部、または一部差し止めになることがあります 。
・それでもなお未納の場合、差し止められた保険給付額から滞納分が差し引かれます 。
・令和7年4月1日以降の国民健康保険料(未納保険料)の徴収事務は、京都地方税機構に移管(別ウインドウで開く)されます。
※災害などの事情で保険料を納めるのが困難な場合は、保険料の減免等ができる場合がありますので、国民健康保険担当窓口へご相談ください。
舞鶴市役所福祉部保険医療課
電話: 0773-66-1003(国民健康保険係)0773-66-1075(後期高齢・福祉医療係)
電話番号のかけ間違いにご注意ください!