あしあと
入院について、担当者までお気軽にご相談ください。内容は、入院・退院に限りません。他の医療機関や施設、サービス事業所などと連携し、患者様やご家族様のお困り事を解決する糸口を見つけるお手伝いをさせていただきます。
ご相談は無料です。
たとえば・・
入院相談等のご予約も承りますので、お気軽にご連絡ください。
地域医療連携室 8:30 ~ 17:00 (土・日・祝日を除く)
直通:0773-60-9022
●対象の患者様がご入院中の場合
・入院先の地域医療連携室にご相談ください。
・診療情報提供書、看護サマリーが必要です。
●対象の患者様がご自宅にいらっしゃる場合
・担当のケアマネジャーにご相談ください。
・かかりつけ医からの診療情報提供書、ケアマネジャーからのフェイスシート、
訪問看護を利用されている場合は看護サマリーが必要です。
3.ご家族と面談いたします。
4.病院内の会議(原則月曜日開催)で、入院の可否を決定します。
●入院可となりましたら、入院日までに下記の書類の準備をお願いします。
※紙面での配布をご希望の方は、その旨面談時にお申し出ください。
1.病院パンフレット
2.入院される患者様へ(心付けお断り)
3.地域連携室からのご案内
4.入院申込書(前歴申告付)
5.入院誓約書
6.個人情報保護方針・同意書
7.感染予防についてのお願い
8.電気製品の使用にかかる取扱基準
9.室料について(お知らせ)
10.保険対象外の負担について
11.思いをつなぐシート
5.入院日を調整し、入院となります。
入院時に提出していただく書類
Q.どんな人が入院できますか?
A.医療の必要な方で、介護施設や在宅介護が困難な方を医学的管理のもと療養をしていただきます。
Q.医療区分とは?
A.厚生労働大臣が定める基準で判定します。(詳しくは担当者にお尋ねください)
Q.胃瘻をしていますが、入院できますか?
A.入院できます。ただし医療区分に該当する項目ではなく、その他に医療区分に該当する項目が必要になることがありますのでご相談に応じます。定期的な交換も当院で行っています。
Q.中心静脈栄養を行っていますが、入院できますか?
A.入院できます。(医療区分2または3に該当)
Q.気管切開をしていますが、入院できますか?
A.入院できます。(医療区分2に該当)
Q.施設で対応できないぐらい痰の吸引回数が多いのですが、入院できますか?
A.入院できます。(1日に8回以上の吸痰は医療区分2に該当)
Q.認知症なのですが、入院できますか?
A.認知症の程度によって異なりますが、概ねお受けしています。しかし、例えばベッドから勝手に降りてしまったり、落ちてしまうような行為のある方や徘徊される方は、お受けすることが難しい場合があります。
Q.身寄りがない方の、入院は可能ですか?
A.事務手続きに関することや、治療に関する相談が必要になります。後見人制度や市の担当者との連携等を交えながら相談に応じます。
Q.入院期間については?
A.状態が安定し、在宅や介護施設で生活が可能になれば、退院支援を行います。(終身ではありません)
Q.衣類や日常品について?
A.レンタルシステムを、ご利用いただけます。
Q.散髪はありますか?
A.定期的に美容師の訪問があります。
Q.売店はありますか?
A.ありません。